10月26日(日)は「脱穀」が開催されました。
この日は、稲刈りやカカシ作りのときと同じく、集合時から和やかな雰囲気でスタート!緊張感ゼロ、笑顔満点でした。昔ながらの民具を使った脱穀体験では、講師の先生の説明を聞きながら、実際に手を動かして作業をしました。「学び」と「体験」の両方を楽しめる内容に、参加者の皆さんからは満足の声がたくさん届きました!
脱穀作業は座ってできる工程もあり、談笑しながらのんびり進める場面もありました。自然と会話が生まれ、新しいつながりができていたのが印象的でした。子どもたちが元気いっぱいに遊び回る場面もありました。
準備や片付けの場面では、声かけひとつで積極的に動いてくださる方が多く、次回の「炊飯体験」でも、皆さんと一緒に作り上げる時間が楽しみです。ちなみに、集会室での脱穀は掃除がしやすくて効率的!という声もありましたが、一部スタッフからは「昔ながらの米作り体験」の価値を大切にする視点から、やっぱり田んぼでの実施が望ましいとのご意見もいただきました。
職員 竪山新一

